ミサワホームのパネル工法の壁にDIYで壁掛けテレビは可能なのか!!?

雑学

こんにちは!
この記事を見ているということは、壁掛けテレビを検討されているんですね?

最近壁掛けテレビにしている方が多いけど、業者にお願いしたら値段が、、、
自分で取り付けている人のブログやYouTubeも見かけるけど、
ちょっと他のハウスメーカーと違いモノコック構造で、DIYできるのか心配ですよね。
私もいろいろ調べましたが、業者の工事事例しかなく自分でできるか不安でした。

大丈夫です!できました!

高い工事費や、壁補強の費用もかからずDIYが可能でした!
でも少しコツが必要なので説明していきます。

必要な道具

・取付金具
・電動ドライバー
・水平器(取付金具についてくることもあります)
・下地センサーまたは強めの磁石

取付金具はネットで十分

まず、取付金具を準備しましょう。
家電量販店にも取り扱いがありますが、値段が高い、、
私は楽天市場で購入しましたが、安くて丈夫でした。

ここで個人的な注意事項ですが、金具の種類も様々あり上下に動くものと、左右に動くもの、そして前に引き出せるタイプがあります。この、前に引き出すタイプはテレビが大型なほど、前に引き出すほど金具の取付部分に負担がかかるためDIYでの施工はお勧めしません。

ちなみに私が購入した金具はこちら!

頑丈設計タイプ テレビ 壁掛け 金具 ■ 32-65インチ対応 壁掛けテレビ 上下角度調節 XPLB-227M ■ 4Kテレビ対応 東芝レグザ シャープ アクオス sony パナソニック対応

価格:3,300円
(2022/2/12 03:04時点)
感想(75件)

壁からの幅も52mmと最適な幅です。これ以上狭いと、ケーブルつなぐときに手が入りにくいです。
この金具に65インチのテレビ(16.5kg)をかけました!
ちなみにテレビはハイセンスの65E6Gです。コスパ最高でした。

間柱がさがしにくい

ミサワホームといえばモノコック構造。パネルでおおわれている為間柱が探しにくい。。
壁をコンコンと叩けば確かに音は違うが、はっきり柱の位置がわからない。

そういうときは下地センサー!といきたいのですが、パネルがあるため普通の下地センサーでは、
反応が鈍り使い物にならないとのこのと。
パネルがある分、柱の位置まで遠くなるためセンサーが反応しないんですね。。
5000円ほどで35㎜まで探知できる下地センサーもあるそうです。

今回はセンサーを使用せず、アナログな方法で実施。磁石を使用します。

柱をコンコンして音が響かない方場所に柱があります。その辺にちょっと強めの磁石(100均ので十分)で、壁を滑らすと磁石がくっつく場所があります。そこは石膏ボードを間柱に止めるためのビス(ねじ)がうってあります。

なので、この磁石がくっついた所から何カ所か縦にずらして、磁石がついた場所をえんぴつでマークすることで柱の位置が確認できます。

柱にはいきなりネジを打ち込まず、下穴をあけましょうね!

安心の為のボードアンカー(300円)

金具を取り付ける際、最低でも4本のねじを打ち込まなければなりません。なので2本の柱が必要になります。しかし、テレビを取り付けたい箇所にちょうど柱がないってことも。

そんなときがボードアンカー!
このYouTubeの方のボードアンカーを見たときは衝撃でした。
すごい耐久性です。

柱がない箇所にはこのボードアンカーを挿入します。

ボードアンカーはホームセンターで300円程で購入できます。
サイズがいろいろありますが、ミサワホームは石膏ボードと合板で20㎜あるため、
適応板厚が20㎜のサイズを選んでくださいね。

注意点ですが、コンセントの上の方には電気配線が通っていることもありますので、
そこらへんは避けてボードアンカーを打ち込みましょう。

作業人数

65インチ以上は2人での作業をおすすめします。
特に金具にテレビを取り付ける作業は、1人でテレビを持ち上げると画面を損傷する危険もあります。

まとめ

最後までご覧いただきありがとうございます。
今回はミサワホームのパネル工法にDIYでテレビの壁掛け工事ができるのか!という内容でした。

基本的な取付方法は取付金具の説明書や、ほかの方のYouTubeを参考にしていただきながら
ミサワホームの壁に取り付ける際の注意点やコツをご理解いただけたらと思います。

それでも不安な方や自信のない方は業者にお願いしましょう。


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