こんにちは!シミブです!
私10年以上のSONYテレビ・SONY製品の愛用者だったのですが、、、
ついにハイセンスのテレビへ変更しました!
購入して1ヶ月。完全なテレビ素人、こだわりのない人間のレビューです。
KDL-40W900A(2013)
この記事を見ている人は、そろそろテレビの買い替えを検討されているころだと思われます。
私も2021年夏から年明けまでずっっっと悩んでいました。。。
買い替え前に使用していたのはSONYのKDL-40W900A(フルハイビジョン)
その当時は4Kテレビも出始めで、懐かしの3Dテレビがまだ売り出されていた頃。
あの青いアバターとか懐かしいですよね(観たことないけど)
4倍速駆動パネル/モーションフローXR960の一人暮らしには、なかなかの上位機種。
そもそも現在20畳のリビングに、40インチのテレビ。
奥のキッチンに立ったらなんも見えん!
SONY KJ-65X80J
そこで最初に検討されたのがSONYのKJ-65X80J
75インチにも手を出したかったのですが、KJ-75X85Jになると少し上位機種+インチアップで
8万円ほどお値段が上がってしまい予算的に厳しい。。。
価格:153,380円 |
SONYを長年愛した物としてSONY以外は考えられない
ましてや中国産のハイセンスは比較対象にもあがっていませんでした。
ハイセンス・LG等安かろう悪かろう的な感じだろう。
画質も悪いしすぐ壊れるんじゃないか。そんな風に思ってました。
しかし昨年末に家電好きな先輩に、
『ハイセンス意外とありだよ』と電撃の一言をもらってから風向きがかわりました。
価格ドットコムやAmazonのレビューを見ても意外と高評価。
しかし気になったのが初期不良の報告。
ハイセンス 65E6G
買って数日で映らなくなったり、画面に線が入ったりするとのこと。。。
レビュー的にはサポートセンターの対応の遅さに対するものが多かったのですが、
多くの人がその後メーカー保証で交換してもらっている様子です。
やっぱり初期不良って怖いですよね。まさか自分が不良品をつかむなんて思いませんよね。
しかしハイセンスのテレビはメーカー保証がなんと3年ついています!
これは、初期不良はなかったけど1年後壊れるかもって心配してたけど安心です。
でも初期不良や低いレビューって少なくて、ほとんどが
・コスパ最高
・画質も想像以上
と、なかなかの高評価
ハイセンスで検討したのはKJ-65X80Jと同じような機能のエントリーモデル65E6G
(標準設置料込_Aエリアのみ)テレビ 65型 65E6G ハイセンス 65型地上・BS・110度CSデジタル4Kチューナー内蔵 LED液晶テレビ (別売USB HDD録画対応) Hisense 価格:92,800円 |
この時点でKJ-65X80J(14万)と65E6G(8万)の差額は6万円
そしてハイセンスには75A6Gという、同位機種でインチアップの製品がありこれが14万円
KJ-65X80Jと同じ値段で75インチが買えるという夢の選択肢が増えました。
嫁からすぐ却下され、65E6Gで決定
いざ!実物比較
まあでも実際に見てみないと判断できないため某家電量販店で実物を見に行きました。
SONYのKJ-65X80Jはネット専売のため、同じモデルのインチ違いで比較しました。
どちらも地元局の地デジ放送に変えて見比べる。。。
正直同じ!!強いて言えばSONYが少し色がはっきりしている印象だったけど
見比べたから感じるもので、家でハイセンスだけ見ていたら全然気にならないレベル。
海外製に対して懐疑的だった私には衝撃でした。
この値段差で同じような画質!そりゃみんな安い方選ぶと思います。
音質は若干SONYがクリアな印象です。
が、これも比べたらの話でハイセンスも普通に違和感ないレベル。
そして私はサウンドバー出力予定のため、気になりませんでした
音質とは違いますが、ハイセンスはリモコン音量調整がSONYより細かかったです。
もう買う。ハイセンス買う。
結局楽天市場で65E6G購入。
ちょうどお買い物マラソンも開催中でポイント還元含め7万ちょっとで買えました。
倍速機能
同じメーカーでも上位機種との差で倍速機能があります。
倍速機能は簡単に説明すると、1秒間に60枚で表示している映像を倍の120枚で表示し、動きの速い映像を滑らかな動きにしてくれる機能です。
パラパラ漫画も枚数が多い方が滑らかな動きしますよね!
この機能はエントリーモデルのKJ-65X80J・65E6Gともについていません。
なのでサッカーなど動きの速いものを見るときは少し気になります。
特に番組最後のテロップはちかちかします。
サッカーやスポーツ観戦は1、2日で慣れますがテロップはまだちかちかします。
倍速機能にもデメリットはありますが気になる方は倍速機能のついた上位機種をお勧めします。
ゲーム使用時の遅延
数年前までは海外製のテレビはゲーム使用時に、
コントローラーの操作が少し遅れて入力されて遊びにくいと言われていました。
私もそんなにゲームはしないのですがPS4と任天堂switchを使用した感じでは
操作の直感性は全然気になりませんでした。
一応メーカーではPCゲームにも対応しているとうたっています。
65E6Gと65A6Gの違い
ちなみに65E6Gと65A6G
ふたつ種類があってどう違うのか迷うと思いますがスペックは全く同じです。
ただ違うのはビッグカメラで売るのかヤマダ電機で売るのか、卸先が違うだけみたいです。
ネットで買う場合は安い方でいいと思います。
10年前のテレビと比べて
- 電源入れてからの立ち上がりが早い
- 電源入れてからすぐ番組表を押してもしっかり表示される
- YouTubeやNETFLIXの立ち上がりが早い
- ベゼル(テレビの縁)が狭い(画面が大きい)
- 近くで見ても疲れない
テレビの世界シェア
日本国内では
・SONY
・Panasonic
・SHARP
が、まだまだ売れている様子ですが、世界に目を向けると
・SAMSUNG(サムスン)
・LG
・SONY
・ハイセンス
韓国メーカーがほぼ市場トップ。。そして中国メーカーが追従する構図。
日本製、特にSONYには頑張ってほしいですが、ここまで値段差が開くと安い方に流れますよね。
まとめ
今回はテレビ買い替えのためSONYのKJ-65X80Jとハイセンスの65E6Gを比較
海外製を安かろう悪かろうだと思っていましたが、世界は進化していました。
故障も心配ですが、3年保証付きで故障後も時間はかかるが対応してもらえているようです。
ちなみにヤマダ電機にはあまりハイセンス商品は取り扱っておらず、
ビッグカメラではハイセンス商品が多く置かれていました。
ぜひ、迷っている方はハイセンス検討してみてください。
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